コトニアガーデン新川崎は JR東日本グループの旧社宅跡地を、地域やまち、多世代の交流を育む広場と、広場を取り囲む「賃貸住宅」、「商業施設」、「高齢者福祉施設」、「認可保育園」へ一体開発した街区。低層の建物を分棟形式で配置し、周辺景観と調和する形で整備。利用する年代も用途も異なる施設全体を、「レンガ壁(全長:80m)」がつなぐことで、一体感と賑わいを生む空間を創出した。また開業後には地域を巻き込んだイベントなども開催。多世代が交流し、みんなでつくる、そんな地域コミュニティに根ざしたまちづくりを目指した。