青木産婦人科は、赤堤の土地に根ざした、街の産婦人科。
院長が2代目から3代目へと、代替わりするタイミングでの病院施設のリニューアル・プロジェクト。
青木産婦人科は、赤堤の土地に根ざした、街の産婦人科。
院長が2代目から3代目へと、代替わりするタイミングでの病院施設のリニューアル・プロジェクト。
ロゴやウェブサイト、新施設のサイン制作を担当。施設工事中から内覧会、リニューアル開業までの一連のコミュニケーションの企画・制作を担当。
「入りにくい」「緊張感がある」といった病院然とした場所ではなく、より身近で“街に開けた場所”となるよう、一貫したブランディングを目指した。
<ロゴ>
シンボルマークは「大切なものの象徴としての1本の木」と「守る・集う場所としての木を囲う空間」の2つのモチーフから構成。いのちの継承・循環を見守り共に成長し続けていく「木」は青木産婦人科そのものであり、代々受け継がれてきた木のもとで、地域の方々が集う「場」を提供することを示す。
<ウェブサイト>
オープンで親しみやすい印象を目指し、軽やかイラスト・アニメーションを中心にデザイン。
キービジュアルでは、サイトに訪れるのが楽しくなるよう演出として、実際のアクセスタイミングの下高井戸の天気を反映。
また、産婦人科をどこにするか迷っている方向けに、当院で出産を経験した“先輩ママ”へのインタビューコンテンツも制作した。http://aoki-sanfujinka.jp
<サイン>
シンボルマークの形状を繰り返し使いつつ、木材を中心に暖かな印象を目指した。
約30個のピクトグラムをデザイン。室名板の小口を機能ごとにカラーリング(レッド、ブルー、グリーン)し、サイン機能を助長しつつ空間にアクセントを加えた。