新年のご挨拶
年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。
これまで我々は、商業施設を主なクライアントとした数多くのプロジェクトを手がけてきました。2017年も引き続き、地域との橋渡し役を担うことで、周辺エリアのにぎわい創出やコミュニティづくりに貢献できたと自負しています。
◇商業施設と地域をつなぐプロジェクト
・あおぞらガーデン(ルミネ立川/2012~2016年)
・六本木未来会議(東京ミッドタウン/2013~2017年)
・家族の文化祭(JR東日本、JR中央ラインモール/2014年~)
・あおぞら文化祭(ルミネ荻窪/2015年~)
・ミチテラス中期計画策定(JR東日本、JR東日本企画/2015~2016年)
・立川ファーレアートマーケット(立川市 他/2016年)
・GOOD THINGS(住友不動産、新日鉄興和不動産、森ビル/2016年~)
・まちとつくるマルシェ(アトレ大井町/2017年~)
・ポケットマルシェ(パルコ浦和、新所沢/2017年~)
・GOODTIME MARKET(横浜ベイクォーター/2017年~)
・クマガヤプレイス(AZ熊谷/2017年~)
中でも、2014年に開業した地域共生型商業施設「コミュニティステーション東小金井」がグッドデザイン特別賞(地域づくり)を受賞、我々のこれまでの取り組みを広く知ってもらういい機会となりました。
◇2016年度 グッドデザイン特別賞[地域づくり] 受賞!
2017年、我々が特に力を入れたのは、「エリアマネジメント案件に対応できる体制強化」「リライト各社間のさらなる連携」「これまでの取り組みを活かした新しい分野の開拓(運営体制構築および新規事業)」の3点です。
1月には、我々のミッション「街と人をつなぐ、“メディアとしての場”をつくる。」をさらに加速させるために、「マーケティング&コミュニケーション事業部(=リライト_C)」を「コミュニティデザイン事業部」へと名称変更いたしました。
かねてより注力していきたいと考えていた中長期のエリアマネジメント、エリアブランディング案件に対応できる体制を強化することで、徐々にそうしたご相談もいただけるようになりました。
◇中長期エリアマネジメント、エリアブランディング
・北加瀬旧社宅跡地再開発に向けたエリアマネジメント支援(JR東日本、JR東日本都市開発/川崎市/2016年~)
・つなぐタウンプロジェクト(NTT都市開発/調布市、東村山市、練馬区、町田市/2016年~)
・高架下商業施設開発(大手鉄道会社/2016年~)
・沿線既存駅改修を契機としたラインアイデンティティ確立を通じた沿線価値向上プロジェクト(大手鉄道会社/2017年~)
・高架下駅間開発に向けた中長期グランドデザイン(大手鉄道系デベロッパー/2017年~)
・高架下利活用に向けた中長期グランドデザイン(大手鉄道会社/2018年~)
また、業務領域の拡大、案件数の増大にともなって、組織も少しずつ大きくなりました(グループが6社に増えました)。2018年も背伸びせず、チームとしての実力をさらに高めていきます。
本年もよりいっそうのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
(もみやま)