2017.01.01
新年のご挨拶
年頭にあたり、ごあいさつを申し上げます。
これまで我々は、商業施設を主なクライアントとして地域との橋渡し役を担うことで、周辺エリアの賑わい創出やコミュニティづくりに貢献してきました。
2016年も引き続き、数多くのプロジェクトを手がけることを通して、こうした領域におけるポジショニングを確固たるものにできたのではないかと自負しています。
◇商業施設と地域をつなぐプロジェクト
・あおぞらガーデン（ルミネ立川 / 2012年～）
・六本木未来会議（東京ミッドタウン / 2013年～）
・家族の文化祭（JR東日本, JR中央ラインモール / 2014年～）
・あおぞら文化祭（ルミネ荻窪 / 2015年～）
・ミチテラス中期計画策定（JR東日本,JR東日本企画 / 2015年～）
・立川ファーレアートマーケット（立川市,他 / 2016年～）
・GOOD THINGS（住友不動産, 新日鉄興亜不動産, 森ビル / 2016年～）
そのほかにも、2014年に開業した地域共生型商業施設「コミュニティステーション東小金井」がグッドデザイン特別賞（地域づくり）を受賞し、これまでの取り組みを広く知ってもらういい機会となりました。
◇2016年度 グッドデザイン特別賞［地域づくり］ 受賞！
http://www.g-mark.org/award/describe/44322
また、取り組みが認知されてきたことも手伝って、我々がグループとして今後担っていきたいと考える中長期のエリアマネジメント、エリアブランディングといった案件の相談も増えつつあります。
◇中長期エリアマネジメント、エリアブランディング
・旧社員寮跡地再開発に向けたエリアマネジメント支援（大手電鉄会社 / 川崎市）
・多世代交流に向けた複合開発（大手不動産デベロッパー / 調布市、東村山市）
など
2016年の年初に掲げた目標は、「リライト各社間の有機的な横断」と「これまでの取り組みを活かした新しい分野の開拓（運営体制構築、ファイナンススキーム構築など）」の2点。昨年は、その目標を形にしつつ、今後のさらなる飛躍に向けた礎を築くことができた1年だったと思います。
また、業務領域の拡大、案件数の増大にともなって、組織も少しずつ大きくなりました（グループが5社に増えました）。2017年も着実に成長し続けていくために、背伸びせず、チームとしての実力をさらに高めていきます。
本年もよりいっそうのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
（もみやま）